今どきの詐欺会社は、ほぼ、広告代理店を使っていると言って間違いないでしょう。
広告代理店というと、電通とか博報堂のようなところと思われるかもしれませんが
詐欺会社の宣伝をする会社は自分たちのことをそう言います。
そもそも、詐欺会社がサイトを作ってもそれだけでは人は集まりません。
そこで、活躍するのが詐欺会社の広告代理店です。
Twitter、Facebook、LINE、Instagramなどを駆使して被害者を集めます。
そして、詐欺会社の広告代理店を通して被害者が詐欺会社につながり契約すると
詐欺会社の広告代理店には35%から50%の報酬を得ることになっているのです。
たいたい、1年くらい活動して、会社は潰して別の会社を立ち上げるます。
というわけで、Twitter、Facebook、LINE、Instagramなどをみていて、
こんなに儲かったよ。一緒に頑張りませんか。
などという書き込みを信用してはいけません。
そうやって誘い込んで金儲けをしているのですから。